カタログ品の点検・校正・修理のご依頼について
メンテナンスについて
点検、校正、修理を総じて、メンテナンスと称しています。
それぞれの作業範囲についてご案内致します。
ご依頼いただく際のご参考としてください。
●点検
弊社製品の場合、新品の出荷検査とほぼ同じ内容にて行われ検査成績書に示されます。
●校正
当社製品について
・規格内調整が前提となります。『調整後データ付』再校正と同議。
・メンテナンス直前までのご使用上の品質担保として『調整前データ』を
ご要求される場合は有償対応です。
・校正が規格から外れた場合、無調整校正の依頼でも校正証明書の発行はできません。
~注意~
調整前後データ付きのご依頼で校正証明書をご希望の場合でも、調整後の規格が外れた場合は
同じく校正証明書の発行はできません。
*当社製品は経年劣化をうたいません。(一年の校正推奨はします。)
使用状況が適切で、一年毎に校正をしていただければ高品質を保ちご使用いただけます。
●修理
費用発生、お見積のタイミングは以下の通りです。
パターン1 不具合を事前にご申告いただいている場合
現品受入れ確認
↓ (修理対応終了品はこの時点でお請けできない旨お伝えすることになります)
修理見積をご提出 ➝ 修理中止の場合 ➝ 診断料をいただきます。
↓
ご承認 → 修理実施
パターン2 点検、校正依頼品に不具合が認められた場合
現品受入れ確認
↓
修理見積をご提出 ➝ 修理中止の場合 ➝ 診断料をいただきます。
↓
ご承認 → 修理実施
●その他
・DRUCK製品について
・校正依頼書にて校正仕様を指示していただいてからの見積もりになります。
・最初から無調整校正時に限り、規格が外れていても校正証明書の発行対応は可能。
・認定事業所対応について
*詳しくはJCSS認定事業所のページ参照ください
・どのメーカーのものでも”圧力校正のみ”対応可能
・JCSS校正対応可能